海辺から半歩下がって綴る《ドラマ・映画の話》

海辺でのんびりするのも、本もドラマも映画も好き!つまらなくても、面白くても、見たままログ。

【バチェロレッテ2】6話 感想

全員でランチ&ツーショットデート&2on1

まずは、ランチを仲良く、全員で美紀さんを囲んで食べ、「チェンマイもそろそろ最後ということで、思い出に残っている出来事は?」などと和やかなトーク

5人それぞれのキャラが表れ、「俺の中で、美紀さんは天使。オンリーワン」と次々に甘い言葉が出てくるのはマクファーでした。ほかの4人は、シラーッとしているのがなんとも言えずおかしい。

美紀さんからは、「お姫様抱っこするなんて、自信家だと思った」と初対面の印象を振られて、他の人より覚えられていたことにうれしそうだったのは、中道さん。

ツーショットデートに誘われたのは、中道さん。

前回の占いデートで辛い目に合わせてしまったり、ヘリコプターデートを邪魔が入ってできなかったことをフォローしようとしてでしょうか。

ツーショットデートのお誘いが続く中道さん。残すところあと少ししか、こういうチャンスはないのです。だから大事だったのですが、この時、結婚をイメージするような会話に発展させられなかった印象です。

ここへきて2on1デートが!

美紀さん、ここでまさかの2on1デートを実行。選ばれる側にしてみれば、結構過酷です。しかも、日本人の年長チームの二人…阿部さんvs長谷川さん。似たもの属性同士で2on1デートを行い、必ずどちらか落とすという行動をとるっていうのは、かわいい顔して、美紀さんってシビアなところがありますね。じゃないと、バチェロレッテは務まらないですけどね。

しかもデートっていいながら、場所は男性陣の生活しているヴィラの部屋。お茶も茶菓子もない中で、ひたすら面談です。(いきなりの低予算)

二人とも、家族の話などをして、自分の人となりや結婚観を伝えるという戦法。どちらもトークの流れはよいし、人柄の良さは互角。さて・・・美紀さんの決断は?

呼ばれたのは「長谷川恵一さん」。阿部さん残念!ローズセレモニーを待たずに帰国・・・。でも、こっそり去るのではなく、他の3名にも挨拶して、涙のお別れシーンがあったので、少しほっとしました。ローズセレモニーを待つジェイデン、マクファー、中道さんの3人とも肩をたたき合って別れを惜しみ、長谷川さんも含めて涙があふれて止まらない感じでしたね。数々の名場面があった阿部さん、お疲れ様!

 

チェンマイ最後のローズセレモニー

残っているのは、中道さん、ジェイデンさん、マクファーさんの3人。ローズは2本。もらったのは、ジェイデンさん、マクファーさん。若さゆえか…ここで去ることになったのは、中道さんでした。惜しい。

次回は、日本。長谷川さん、ジェイデンさん、マクファーさんのご実家(ホストファミリー)訪問です。

阿部さん、中道さんなくしては、この物語は盛り上がりませんでしたよ。本当に、番組に深みとさわやかさをありがとう!

美紀さん、これからますます決断がつらくなってくるかもしれないけれども、瞬間瞬間に判断するパワーを持っている美紀さんなら、乗り越えられるはず。どうか、この不思議な番組の主役を、プリンセスっぽく楽しんでやりきってください。