海辺から半歩下がって綴る《ドラマ・映画の話》

海辺でのんびりするのも、本もドラマも映画も好き!つまらなくても、面白くても、見たままログ。

【バチェラー ・ジャパン4】#6 ドキュメンタリー的になってきた

#6 プーケット島も今回が最後です

感想としては、ドキュメンタリー的になってきたな!ですね。

 

楽しいシーンより、なんか辛そうなシーンが多い気がします。不自然な設定ゆえですよね。こんな短期間で、気持ちが定まらないと思いますよ、女性達も黄さんも。

 

とはいえ、今の5人から3人に絞って、それぞれの実家へ行くというミッションが次回以降あるそうです。大変そう。

 

以下、ネタバレありです。

 

勝手に贈ります!#6の主演女優賞は……

休井さんです!おめでとうございます!

久しぶりにバチェラー と笑顔で話せてましたし、機転も効きますよね。危うく脱落するところを回避しました。

その名場面で、休井さんのオリジナルな大技が出ましたよ。題して、「日記破り」!

どうも例の疑惑の一夜を中野さんと過ごした事がみんなにバレて以来、休井さんから嫌われてると思ったようでしたが、それは黄さんの思い込みだったんです。こんなに好きだよ!と証明するため、休井さんは、日々つけていた日記を破り、手渡したのです。そこには黄さんへの熱い思いがしたためられており、黄さんも感動してました。良かったですね。

 

次に印象的だったツーショットは、疑惑の被疑者となってしまった中野さんとの屋台っぽいお店での夜のデート。そこで中野さんが何気なく聞いた

ー私に何か心配な事ってあるの?ー

という一言が裏目に出てしまいました。

黄さんが、あるよ、と答えると、中野さんの目つきが変わって、「綾香は危うい」という答えに気持ちが離れてしまったように見えました。中野さんはもっとスキンシップのあるデートがしたかったのかなぁ。藤原さんに気を取られている黄さんの気配を感じて、イラっとしたのかもしれない。女心は難しいです。

 

この急展開は、秋倉さん、李さんにはラッキーな流れになりました。今どういうワケか、黄さんの方が好きになってるらしい藤原さんが1本目はとりそう。2本目は休井さんがファインプレーしたのでゲットするはず。残る1本のローズを中野さんがとるだろうと予想したけど、雲行きが怪しくなって来た。となれば秋倉さんと李さんの戦いです。

どちらもそれぞれ聡明な美女ですが、親密なデートをしてるのは、秋倉さんの方です。#5で厳しい2on1を青山さんと戦って、その分親密さが増してるんですよね。

 

なんやかんやあって、運命のローズセレモニーとなり、脱落したのは、中野さん、李さんでした。

 

だんだんドキュメンタリー色が濃くなってきました。ドラマ感覚が薄れて、ある意味、ストーリー性の満足度はないのかもしれないですが、人間とは?恋する男性とはどんな行動に走るのか?などが映し出されてるかも。

主演男優賞は常に黄さんですから。

バチェラー ってただの婚活じゃないのですね。釣り合う相手との良縁を見つける旅だったらともかく、バチェラー は本気で恋して、最後のローズを渡そうと頑張ってるみたいな気がしています。本命っぽい藤原さんを気に入ったきっかけのシーンが放送されてないので、視聴者にはよくわからないので、ドラマとは違うんですよね。編集されたせいだとすると、結末をばらさないためなのかな?と勘ぐってしまいますね。カメラがとらえられなかったくらい、何のきっかけもなく、第一印象で一目ぼれだとしたら、それが人間の恋の本質なんでしょうね。ローズ受け取ってもらえるといいですね。