海辺から半歩下がって綴る《ドラマ・映画の話》

海辺でのんびりするのも、本もドラマも映画も好き!つまらなくても、面白くても、見たままログ。

バチェラー5 第6話 ◯◯さん大逆転

驚異の巻き返し・メキシコ編最後の回

バチェラー5視聴中。第6話の感想メモです。ネタバレアリ。

メキシコ最後の回、どの女性もそれぞれ素敵だし、可愛いし、結婚相手に相応しいように思えてます。それなのに、5人から3人にしぼらなければならないんだって!40%が落ちるということ。初回でいったら7人落ちるくらいのしんどい回ですね。

自然体の西山さん、品格の尾崎さん、情熱の竹下さん、笑顔の華やかさピカイチの鈴木さん、小悪魔気質の大内さん…いずれも強い!どうなるのか見届けたい。

シーサイドでウェディングフォトデート

民族衣装に近いウエディングドレスでツーショット写真を撮るデートに3人が選ばれました。

1人目は竹下さん。可愛い。波打ち側で楽し気に良い雰囲気で撮影が進みます。長谷川さんもいい表情してる。

2人目は西山さん。背が高くてお似合い感は半端ない。しっくりきてる。撮影に慣れて来たのか、長谷川さんはほっぺにキスもためらわない。

3人目は鈴木さん。背はそこまで高くないのですが、笑顔が可愛い!指原莉乃さんもコメントしたように、◯クシィの表紙以上の美しさでした。

バスケットボールでツーショットデート

長谷川さんの好きなバスケットボールを一緒にしたいと思う相手は尾崎さんでした。普段はエレガントな尾崎さんですが、ジーンズを履いてスポーティに登場。実は運動もセンスがあるのか、美しいゴールを決めて長谷川さんも意外な才能にうれしそう。

お部屋に移動して部屋着でトークする中で、「好きだよ」と長谷川さんの気持ちも盛り上がっているようでした。

大内さんのスキルが光るみそぎデート

夜のレストランでのツーショットデートに呼ばれたのは、前回乗馬デートを中断された大内さん。彼女は、その時は相当怒っていましたね。スタート時は、何をしても、「みそぎで言ってるんですよね」とつれない素ぶりでしたが、次第にバチェラーに心を開いて行くという感じで、またしても泣きまくってました。

ちょっと拗ねて謝らせ、「好きだ」と言わせてすぐ、もう一度言わそうとするなど、長谷川さんを翻弄する巧みな会話をコミカルな仕草や止まらない涙などなどと合わせて展開して、なんとこの大事な時期の重い重いサプライズローズをゲットするのです。大逆転の快挙です!!

「好きになってもいいんですか?」と上目遣い。「他の子にはほっぺにチューしてるんですよね」とヤキモチ。「キスしていいの?」と言わせてからの、「許可する」の決め台詞。これドラマの展開じゃない?

前回のストールンローズを月田さんが使わなかったことにより、竹下さんが登場しバチェラーとの乗馬デートを奪われた大内さんが、歌舞伎町のキャバクラ(第2話で話していた)で身につけた、男性を追わせる会話のテクをちょっとだけ見せてくれたって感じでしょうか?もともと表情が豊かで可愛いからバチェラーも気に入っているのでしょうが、大内さんの場合は会話のうまさとか、リアクションの大きさなどが大きな加点ポイントのようです。

とにかくこの1回のデートで猛烈に追い上げてTOP3に食い込んできました。あおりを受けて弾き出されるのは誰なのか?!

衝撃のローズセレモニー

大内さんが1本をもらっているので、まさかまさかのあと2本しか、ローズセレモニーで残ってない。絶望感がみんなに広がっているみたいでした。

ここで、安定感を見せつける西山真央さんが1本もらい、残る1本、だれなのか、誰も落とせない心境。個人的には尾崎さんにもらって欲しいんだけども…と思っていると、竹下さんが呼ばれました。

おお〜、そういう感じなのね。竹下さん良かったね。竹下さんも硬い表情からやっと笑顔になりました。

去り際の鈴木さんは気丈で明るく前向きでした。尾崎さんに対しては、長谷川さん泣いてましたね。1番しんどかったに違いないと思ってます。

尾崎さんのはずの流れを狂わせたのは5話のストールンローズなのかも。前回のあのタイミングで大内さんのデートが終わっていたら、メキシコ最後の夜のデートは尾崎さんのターンだったんじゃないのかしら。バスケットデートの方が大内さんだったんじゃないのかしら。そんな想像してしまう。

まとめ

次は残った3人のご実家訪問。三者三様ですよね、きっと。例えば自分の家族とはかなり違う感じだと分かったとして、そのせいで2人は一層仲良くなるかもしれないし、少し冷めるかもしれない。どうなるかな。

大内さん、西山さん、竹下さんの中の誰が、ラストまで旅を続けることができるのか。次回も見たいと思います。

頑張れバチェラー。魅力的な女性に、惑わされるのも必然なのかもしれませんが、最終的に「真実の愛」を見つけられるといいですね!