海辺から半歩下がって綴る《ドラマ・映画の話》

海辺でのんびりするのも、本もドラマも映画も好き!つまらなくても、面白くても、見たままログ。

バチェラー5 第7・8話 女性の実家&スタジオトーク

7話:舞台は日本、バチェラーは女性の実家巡り

バチェラー5視聴中。第7話の感想とメモです。ネタバレあり。

4から6話がすごすぎて、ご実家(とは限らないこともあるらしいですが)訪問&ご家族との面談では波乱はないんだろうなという気分です。

一人目は竹下さんでした。すごくよかった。普段の彼女が分かる感じで、メキシコ偏とのギャップを見せられたと思いました。メイクの先生をしているところを見せたり、友達を呼んで人となりを話してもらったりしていたのが、いい感じでした。ご家族もあたたかくて、楽しい雰囲気で、落ち着いていたし、「自分の家族と似ている」という言葉が長谷川さんからありました。

二人目は大内さん。三重のご実家近くの焼き肉屋で2人で食べて、お母さんのスナックへといく流れ。家庭的な面はあまり見せず、恋人っぽいデートの雰囲気を感じました。お母さんと二人きりになったとき、お母さんからバチェラーに「オンオフの差が激しい子だけど大丈夫?」という言葉がありました。長谷川さんは「これから知っていきたい」的な返答だったかな…(うろ覚え)。

三人目は西山さん。大分の砂湯でデートしてからご実家へ。砂湯って身体によさそう!リラックスもできますし、地元の自然の恵みを味わってもらうっていいですよね。眺めのいい部屋でご両親や弟さんとご飯をあたたかい雰囲気で楽しんでいましたね。ご家族からいい感じで受け入れてもらえそうな雰囲気でした。西山さんの健康的なところが魅力だと感じました!

竹下さん、西山さんはある程度素顔を見せてくれているけど、大内さんはまだ見せていない感じ。それを不安に思うか、好奇心で進んでいくか、ローズをどうするのか…。

結果、素顔の分かる2人から安定の西山さんが、もう1人はまだ分からないことの多そうな大内さんが選ばれました。

竹下さんはすべて出し切ったと思います。悔いはないという表情でした。すがすがしさを感じました。長谷川さん、安心感をくれる竹下さんをここで選ばず、退路を断ったようですね。心の赴くままに進んで行ってる。

今後のポイントは、大内さんの「オンオフの激しさ」なのでは。バチェラーと対面しただけで号泣するとかなにかと涙をながす様子をみても不安定さが目立ちますし、撮影時がオンだとするとオフはどうなるのか未知数。それを受け止められればいいですが、自分の精神面を受け止めてほしいという方が強ければ、健全さの勝る西山さんの方が幸せ感ありそう。

8話 最終回直前のスタジオトーク

ラスト2に残った人以外が全員集合。初回でさよならした2人も久々の登場!改めて見ても竹田さんはキレイ。初めに落とす理由はどこにもない。初回でバチェラーと話せなかったのは竹田さんと月田さんだったそうです。紙一重で、だいぶ変わってしまうのだと実感。

ここで周典さんはやはり面白いという事とほんとに料理上手だという事が分かりました。

見どころは、月田さんが手を挙げて、「竹下さんとハグしたい」と言った事。

ストールンローズの件にまつわる、みんなのモヤモヤが吹き飛んだことでしょう!

あと2on1では、女性陣には西山さんの圧勝が見えていたという事実。長谷川さんは「イヤイヤそんなつもりはない」とか言ってたけど周りにはダダ漏れだったそうです。

まとめ

今回最後の2人に残った女性が、26歳、28歳だったのは偶然ではなく、歴代そういう傾向があるらしいです。だからこそ、30代の月田さんが、初回カクテルパーティーでバチェラーと話すことを断って、その後理由を聞かれたとき、「年下の子たちに話すチャンスを譲ってあげたかったから」と言ったのは、バチェラー5最大の謎です。繰り返しバチェラー観たという月田さんがバチェラーをどういう風に理解していたのか、どれだけ自信家なのか、不可思議です。でも、その不可思議さが、初回クリアに転んだんですよね。結果大健闘ということでよかったんでしょう。

それにしても、バチェラーって苦行のような部分もあります。あれだけ美女がいてもそこからベストな相手を探すのは難しそう。基本は番組内で一番好きだと思った相手を選ぶっていう話なのですが、期間がそこまで短くもないので、だんだんバチェラーの気が変わってきたりしてしまう。女性の新たな面を知って、実はあの人がよかったと気づいても後戻りもできないですし…。でも番組がなければつきあえなかったであろう2人が恋に落ちる・・・みたいなことが一応狙いのようにも思うので、好きになれた人がいたなら、それに向かっていくのが王道なんでしょうね。

最後の一人、決まるのは来週…。見届けましょう!